いろはではお一人お一人に合わせた運動をお勧めしております。全員に同じ運動をお勧めすることはございません。
また、皆様に「簡単だから続けられる」とご好評いただいております。
今日はいろは高橋が考える運動の目的についての投稿です。
老後の備えとしての運動
「運動をした方が良いのはわかるけど、特にこれと言って目標がないのでモチベーションが上がらないんです」
とおっしゃる方にご提案しているのは「将来ご自宅で自立して暮らす」という目標を立てる事です。
具体的には、このような老後を目指していただきたいと私は考えております。
- 介護サービスを使うのは少しだけ。ご自宅で自炊し、掃除・洗濯も自分でやる。とはいえ、植木のお手入れ、家具の移動、布団丸洗いなどの重労働は業者・ご親戚・仲良しのご近所さんに頼む。
- 車の免許は返納し、歩いて近くのスーパーへお買い物できる。
- お気に入りの飲食店に徒歩で行き、お友達とおしゃべりする。
- 趣味の集まりに徒歩かバスで往復できる。
- 継続して整形外科へ通院するレベルの痛みが無い。
- 少しでも頑張りすぎたらセルフケアできる知識がある。
上記のような目標を達成するぞ!と思い立ったあなた。ハードな運動は必要ございません。目標から逆算し、どんな運動をどれくらい実践すれば良いか、いろはでコツコツ実践と知識を積み重ねていきましょう。
「学生時代、体育の授業が苦手だったんです。体育会系の部活にも入ったことはありません。」とおっしゃる方も、いろはお勧めの運動は楽々続けていらっしゃいます。
自称運動音痴の方でも、いろは高橋から見たら「全然問題なくあっという間にどんな運動でもできてる!なぜ運動音痴を自称するんだろう。学生時代、何か嫌なことがあったのかな〜。」と心の中で悲しんでおります(私からは質問しないのでご安心ください)。
災害・有事の備えとしての運動
災害が起きた時に大切なのも体力です。震災後のご自宅・お勤め先の復旧作業は肉体労働です。それに備えて体力作りをお勧めいたします。
また、地震の多い国、日本にお住まいの皆様なら当然防災リュックのご用意はされているでしょう。その防災リュックを背負ってどのくらいの距離を歩けるか試してみるのがお勧めです。
あれこれ詰め込んで重いリュックになると、歩ける距離は案外短いものです。高台・避難予定地・駅・ホテルまで徒歩で歩けるか、途中で断念するか?を実験しましょう。
全員が勝つことは無理でも、全員が助かることは可能です
試合のための運動には勝ち負けがあります。自分が勝つと言うことは他の誰かが負けることを意味します。しかし、楽しく元気に自由に暮らす、災害時に命を落とさないという目標だったら、全員が達成可能です。
荷物を持って走る練習をするのは、運動会で1等賞を取るためではありません。津波から逃げて生き残るためです。いろはで皆様にお伝えしている運動の全ては、被災している状況でも実践可能なものだけです。これが、たくさんの被災者の方々とお話してたどり着いた結論です。

