座っている時間が長いと病気になります

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本日は、座りっぱなしだと筋力が落ちるだけではなく内臓の病気になるリスクが高まりますという投稿になります。

お勧めの予防法もご紹介いたしますのでご家族で実践してみてください。

座っている時間が長いとどうなる?

  • デスクワークの時間が長く、運動する時間がない
  • 休日はテレビかNetflixを見ている
  • ゲームが好きで毎日プレイしている

そんな方は、以下のような疾患にかかるリスクが高まります。

  1. 糖尿病
  2. 脳卒中
  3. 心筋梗塞
  4. 狭心症

テレビの視聴時間が長いと心筋梗塞で死亡するリスクが高まります

日本の調査によると、テレビをずっと見ていると心血管疾患で亡くなるリスクが跳ね上がってしまうという結果が出てしまいました。

逆に座りっぱなしではなく途中で立ち上がったりして中断するようにすると、血糖値などの改善が見られると解析されています。

ではどうすれば良い?

そこでいろはがご提案したいのがこちらです。

  1. テレビCMの時だけ立ち上がってスクワット(回数は気にせずCMが終わるまで)→コツはご来院された時にお伝えいたします
  2. 1時間おきにスマホでタイマーを鳴らしてストレッチまたは筋トレ(1分)→施術後にお渡ししたアドバイスシートにあるセルフケアの実践などがお勧め
  3. 集中力が途切れたタイミングでNHKみんなの体操(第一のみ)Youtubeに動画がございます
  4. 30分おきにスマホでタイマーを鳴らし、立ち上がって思い切り万歳を1回
  5. 1時間おきに1分でできる掃除をする(今いる室内だけクイックルワイパーをかける等)

まとまった運動時間を取れなくても、1分の運動を1日10回やるだけで体調の良さを実感できます。そうすると「もう少しやってみようかな?」という気持ちになれます。最初からガンガン頑張らないのがポイントです。

成功体験を少しずつ積み重ねていくのがお勧めです!

参考文献

動脈硬化性疾患予防ガイドライン2022年版〜第3章動脈硬化性疾患予防のための包括的リスク管理(日本動脈硬化学会)

 

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