「新型コロナウイルスに感染したので一旦予約をキャンセルしたいんです。」
「家族が感染しましたが、私は陰性でした。とはいえスケジュールが大幅に変わったので予約日時を変更したいです。」
というお問い合わせが8月中旬に増えました。
その時期に多かったご質問について、本日のブログにまとめました。
感染後、いつからいろはに行って大丈夫ですか?
発症日を0日目として、11日目からご来院可能です。ただし体温が37.5℃以上の場合は施術不可です。
10日目まではご来院をお断りさせていただきます。感染の確率がまだ高いからです。
施術中、おそらく咳が出ると思います。鍼灸を受けて大丈夫ですか?
はい、大丈夫です。
当院には喘息の方が多くご来院されています。咳をしている最中でも支障のない方法で施術いたします。ご安心ください。
咳によって凝り固まった筋肉を緩めるために、積極的に総合鍼灸のメニューを受けられるのがお勧めです。
感染後に痩せて体力が落ちました。施術を受けて大丈夫でしょうか?
はい、大丈夫です。
鍼灸の刺激に敏感になっている可能性が高いので、鍼は今までより細いタイプを使用いたします。
食欲などについてもカウンセリングでお聞きいたします。
ただしメニュー選びに注意点がございます。感染前まで受けていたメニューより長時間のメニューはお勧めできません。
例えば、今まで総合鍼灸50~60分を受けていた方がコロナからの復帰後、体力が戻らないうちに健美鍼灸を受けることはお勧めいたしません。 施術後フラフラになる可能性があるからです。
ある程度体力が戻りかけてから、長い時間のメニューに変更されるのがお勧めです。タイミングは当院施術スタッフ髙橋にご相談くださいませ。
知らないうちに、あざが出来ていました。痛くはありません。鍼を受けて大丈夫でしょうか?
小さいあざの場合のみ鍼を受けて大丈夫です。
ただしあちこちにまだらにあざがある場合は、鍼灸より先に皮膚科での受診をお勧めいたします。皮膚科の医師には必ず「先日コロナにかかっていました」とお伝えくださいませ。