更年期障害のことを中医学では絶経前後諸証(ぜっけいぜんごしょしょう)と呼んでいます。
今日から更年期障害を東洋医学(中医学)で3つに分類して、それぞれの特徴や鍼灸の方法 についてお知らせいたします。
今後の投稿予定は以下の通りです。
中医学で更年期障害2/3〜腎陽虚(じんようきょ)=冷え性と頻尿でお困りの方
中医学で更年期障害3/3〜腎陰腎陽両虚(じんいんじんようりょうきょ)=暑かったり急に寒くなったりでお困りの方
初回は「ホットフラッシュと耳鳴りで困ってます、フラフラするし散々です。」そんな方の体質、腎陰虚(じんいんきょ)です。
腎陰虚(じんいんきょ)による更年期障害の症状
以下の全てが起きるわけではありませんが、複数当てはまるはずです。
- ホットフラッシュ
- 頬が赤い
- 唇が赤い
- 耳鳴り
- フラフラめまい
- 五心煩熱(ごしんはんねつ・中医学用語)=手のひら・足の裏に熱感がある
- 腰と膝がだるい感じで痛い
- かかとが腫れた感じで痛い
- 尿が少なく色が濃い
- 便秘
- 喉が乾く
- 皮膚の乾燥とかゆみ
- 夢をよく見る
- 眠れない
- 忘れっぽくなる
生理の特徴
- 経血量は多かったり少なかったり、生理が来るたび違う
- 以前より周期が短い
- 不正出血
こんな人がなりやすい
- 子沢山
- ストレスで不眠
- お酒の飲み過ぎ
- 最近怖い目にあった
- 不安、心配事がある
- 最近嫌なことがあった
いろはならこうするする
レディース鍼灸のメニューを月1、2回
生理期間でも施術可能です。スタッフに施術前にお知らせくださいませ。
うつ伏せで腰中心に上半身に鍼灸をおこないます。不眠がある場合は襟足の鍼が増えます。足裏はお灸を使用します。あおむけでは手首、膝下に鍼を使用いたします。「更年期障害と無関係なのでは?」と思われる症状も念の為スタッフにお伝えくださいませ。施術方法をアレンジいたします。
セルフケアの方法などはアドバイスシートに書いてお渡し致します。ご家族・お友達・パートナーとご一緒にお読みくださいませ。元気はひとりぼっちで作るものではありません。みんなで協力しあうから元気になれます。
領収書は医療費控除に使えるので紛失注意
レディース鍼灸のメニューは医療費控除対象です。婦人科へも通われているはずですので、医療費の出費がかさみますよね。なので、確定申告に備えて領収書は保存を強くお勧めいたします。
おすすめセルフケア3つ
- 昼寝→特に冬は毎日していただきたいです
- 毎日お灸または指圧→どのツボが良いかは、いろは鍼灸スタッフ髙橋からお伝えいたします。
- アロマテラピー→特にゼラニウムの精油(エッセンシャルオイル)がお勧め。ゼラニウムの香りが苦手な場合、他のオイルとブレンドすると香りが軽くなります。
ゼラニウムの精油(エッセンシャルオイル)は、アロマディフューザーまたはお風呂に入れるのがお勧めです。ご家族に妊婦さんがいらしても問題ございませんが、ペットがいる空間でのご利用は避けてください。
アロマテラピー製品を購入される時の注意点
アロマテラピーは必ず天然素材100%のオイルでなければ意味がありません。ですが、他店よりなぜか安いもの、雑貨店で販売されている物には合成の香料が含まれた製品があります。
必ず専門店、専業メーカーで購入されますようご注意くださいませ。
おすすめアロマテラピー専門店
千葉そごう7Fにアロマテラピー製品を扱うお店「生活の木」がございます。アロマテラピーデビューにおすすめのお店です。そちらで店員さんとご相談されるのがお勧めです。コロナウイルス感染拡大状況を確認してのお買い物、よろしくお願い致します。

