性格・体質別おすすめ食材7/8〜気鬱質[きうつしつ]

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本日はメンタルが不安定になりがちな気鬱質[きうつしつ]についてです。

性格

  1. 落ち込み易い
  2. 悩みが多く気楽になれない
  3. 内向的
  4. 人間不信
  5. 無表情

体質

以下のような症状が複数現れますが、全部当てはまるというわけではございません。

  1. 痩せている〜中肉中背
  2. 曇り・雨だと体調不良が起こる
  3. うつ病にかかりやすい
  4. パニック発作が起きやすい
  5. 喉に違和感がある
  6. 顔色が暗い
  7. ため息が多い
  8. 胸がつかえる感じがある
  9. 不眠
  10. 忘れっぽい
  11. げっぷ
  12. しゃっくり
  13. お腹が張る
  14. 便秘又は下痢

月経の特徴

以下のような特徴が必ず出るというわけではなく、将来そのリスクがある、ということになります。

  1. 稀発月経・頻発月経のどちらか
  2. 月経前に胸が張って痛い
  3. 生理痛(月経痛)
  4. 不妊症

お勧めの食材

気[き]の巡りを良くする食材がお勧めです。

これらの食材「ばかり」召し上がるのではなく、毎日のお食事に「取り入れる」という方法がお勧めです。また、アレルゲンとなる食材は当然召し上がらないようお願いいたします。

  1. そば
  2. 玉ねぎ
  3. えんどう豆
  4. なた豆
  5. みかん
  6. きんかん
  7. オレンジ
  8. ぶんたん
  9. 柑橘類の皮
  10. ジャスミン

注意が必要な食材

以下のような消化しにくいもの全般は、気鬱質[きうつしつ]を強めてしまいます。

量を控えるか細かく刻むなどして、工夫して極少量に留めましょう。

  1. 脂っぽいもの
  2. ごぼう
  3. さつまいも
  4. きのこ類
  5. 海藻
  6. その他食物繊維が多いもの

高橋の考え:体質改善と環境変化で性格が変わる

書店のメンタル関連とビジネス書のコーナーへ行くと、「自分を変える」というようなテーマの本が多く、需要があるんだなあと驚きます。

ですが、考え方を変えるよりも

  • 食べるものを変える…健康になるとご機嫌になる
  • 寝具を変える…睡眠の質が上がる
  • 朝の日光浴…セロトニンの分泌が増える

がよっぽど性格を変えます。考え方を変えようと思って変えられたら誰も苦労しません。

あと、中医学とは異なる話ですが、

  • 引っ越して住む場所を変える…都会or田舎、日当たり、ご近所さんのキャラクター、通勤時間など丸々変わるので影響大。
  • 転職して職種又は職場を変える…本当に顔が明るくなる方が多い。
  • 付き合う人を変える…引っ越し又は転職すると自動的に変わる。
  • 動物や植物の世話…ペットを飼ったり家庭菜園をしたりすると自暴自棄になる事が減る。

のが効果的だとうつ病から脱出した方々を見て思います。

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