鍼灸治療コースの共通事項
医療費控除対象
医療費控除の対象となります。領収書の再発行はできませんので、紛失されませんようお気をつけくださいませ。
小学生から大人まで対応
中学受験をする小学生から健康維持のために通われる90代の方まで幅広く対応いたします。多く来院されているのは20~40代の女性です。
痛かったり痕になったりしません
注射のような痛みや、火傷のような熱さを我慢するようなことはございません。施術中は眠る方が大半です。体調に合わせてその都度鍼の太さ・長さを変えていきます。お灸の燃焼温度の調節が可能です。
施術分数はカウンセリング時間を含みます
施術前のカウンセリングは3〜5分を目安としております。
「施術よりも話を聞いてほしい」といったご要望が稀にあり、その場合お話が長いぶん施術分数が短縮されますのでご了承くださいませ。施術中に「そういえば思い出した!」という感じで気になる症状をお伝えいただくのは歓迎です。
最後に起き上がってお茶をお出ししたときに、突然数十年前のトラウマ体験を突然話し出される方が複数いらっしゃいます。どんな話題であれ施術の時間内に会話を納められ、次のご予約の方へのご迷惑にならないようご配慮よろしくお願い申し上げます。
いろはの鍼灸は全身を見ていきます
症状がある所と、原因がある所の両方に鍼灸を行います
症状があるところと原因があるところが同じとは限りません。
例えば最近多いのが「五十肩かと思いきやそれは違って、実はストレートネックで肩が痛かった」というケースです。このような場合は肩よりも首の筋肉への鍼灸が多くなります。上半身の筋肉と連動して動かしている下半身の筋肉にも鍼を使用していきます。
女性に多いケースですと「足の冷えを解消するためには、腰の筋肉の緊張と冷えをとる必要があるので腰に鍼灸をする」などです。そして仰向けで、東洋医学における冷え性のツボにも鍼をします。東洋医学と西洋医学の組み合わせの施術です。
近未来の予想をし、予防としての鍼灸を行います
一箇所痛いところがあると、そこをかばって生活するため他の所に痛みが後追いで現れることが多いです。ということで、カウンセリングでお話された症状に対しての施術だけではなく、将来起こりうるトラブル回避のための施術も行います。
例えば「右膝が痛いと将来左腰とお尻に痛みが出る可能性があるので、鍼灸をやる場所は右膝と今痛くない左腰とお尻」という具合です。
最後に置き鍼(おきばり)またはマグレインを貼っていきます
視力の良い方が凝視すればわかるくらいの小さな鍼がついたテープ「置き鍼(おきばり)」を貼っていきます。注意点などについてはアドバイスシートに書いてお渡しいたします。
体質によっては「マグレイン」というチタン粒がついたシールを貼るケースもございます。マグレインは耳ツボとして貼ることもございます。
鍼灸治療コースの種類
総合鍼灸/総合はり
表現鍼灸
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