施術は静かに受けられます&いろはスタッフが言わない事

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ホームページの「方針」に、施術は静かに受ける事が可能な旨を追記しました

5.施術は静かに受けられますを追記しました

いろはに通われていらっしゃる方はすでにご存知の内容です。「喋っちゃダメ」ということではございませんのでご安心ください!

また、自律神経が副交感神経優位になるような施術をご提供させていただくことが比較的多いので、どうしても施術中に眠くなります。眠いのを我慢して起きてなければならない、ということは決してございません。施術中に「、、、はっ、寝てた」という状況になった場合は「思ってたより疲れてたんだなあ」という認識でよろしくお願い申し上げます。

いろはが昔から言わないこと

いろはスタッフがご利用者様に言わないようにしているセリフとその理由は以下の通りです。

タバコはやめましょう

止めましょうと言われて止められたら誰も苦労しません。タバコが体に悪いことは年齢性別無関係に知られていることです。止めたくても止められないのはストレスが強かったり、タバコ以外に原因があります。本人だけ責めるのは間違っています。

とはいえ鍼灸に通われるくらい健康について意識の高い方は、ほぼ非喫煙者です。いろはスタッフもです。特に当院に通われる20〜30代の方は煙草に興味を持ったことがない方がほとんどです。時代ですね。

お願い:いろは店頭と店内での喫煙は完全禁止です

店内では元々当然禁煙です。問題は「外でタバコ吸ってくる」とおっしゃられて店頭で喫煙される方がごく稀にいらっしゃるケースです。換気のため窓を開けているので、外で吸われても副流煙・臭いが店内に入ってきます。なので店頭での喫煙も絶対おやめください。煙草を吸いながらご自身でドアを開け店内にいるスタッフや同行の方に話しかけるのもおやめ下さい。「すぐ終わるから」と言ってスタッフ指示に従わない、マナーが悪い方は出入り禁止にしました。

痩せたほうが良いですよ

体重増加で腰痛や膝の痛みが現れることは多いです。しかし抗うつ剤のせいで体重が増えて悩んでいらっしゃる方も多いですよね。なので「痩せましょう」などとはスタッフは申し上げません。デリカシーのない発言はしたくないものです。ストレスで過食してしまう方、夜勤が多く食事時刻を固定できない方にも酷な発言です。

イライラして食べるのではなく、美味しく食べて程々に運動し、ストレス発散している間に少しずつ痩せるのが理想です。特に西千葉は美味しいお店が多いですから、さまざまなお店でお食事をお楽しみ下さいませ。

必要なお食事はしっかり摂り、健康に悪い食べ物は「たまに」にしておきましょう!

ちゃんと食べましょう

食べたくても食べられない、太りたくても太れない…そんなお悩みを抱えて当院にお越しくださっている方が多いです。なのでスタッフは「ちゃんと食べましょうね」とは言える訳もございません。

ということで、いろはご利用者様がちゃんと食べれる体になるよう、いろはスタッフが頑張りますという結論になります。

※「ちゃんと」という曖昧な表現にしたのは、適切な食事量・食事内容・食事タイミングに個人差があるためです。

ご結婚はされてますか?

「結婚しているか、お子さんがいらっしゃるかを大人に質問してはいけないよ。」と髙橋は幼少期に躾けられました。また婚姻の有無は当院施術に無関係であり、大切なのは以下の3つの環境です。

  1. 協力してくれる同居の方がいらっしゃるか
  2. 職場・取引先の方々が協力的か
  3. ご友人・パートナー、ご近所さんが助けてくれそうか

例えばぎっくり腰の時、代わりに荷物を持ってくれる方が何人いるか等、既婚でも独身でも「ゆるい連帯」を数多く持っていることが生きていく上で大切では?と髙橋は考えております。

追伸:結婚式前の美容鍼はお勧めです。挙式前の施術プランのご相談はお気軽にお申し付けくださいませ。晴れの日を陰から支えさせていただきます。

お子さんはいらっしゃいますか?

これは鍼灸無関係に、質問したらアウトという認識が一般的に広まってきましたね。不妊・不育でお悩みの方、ジェンダー、人生観に関わる事です。

しかし当院の問診票に妊娠回数の記入欄があります。これは健康状態を知る上で必要な情報なのでご記入をお願いしております。

また、お子さんがいらっしゃることをお知らせくださった場合はお子さんの年齢を伺います。なぜかというと、お子さんの年齢によってママ&パパの心身への影響の中身が変わってくるからです。例えば抱っこや授乳による体への負担などを踏まえての施術が必要です。

ステップファミリー・パートナーシップ・養子縁組・里親など、現代には多様な家族関係があります。また、シェアハウスや別居婚・週末婚など生活形態の変化もありますね。どんな形であれ、多くの人々とゆるく助け合って皆んなが楽しく健康になれる地域社会であって欲しい、としみじみ思う髙橋でした。

今回のブログを書いた理由

Twitter検索していたら「施術者がお説教したりプライベートをあれこれ訊いてきたりして嫌だった」という趣旨の、患者さん側からのツイートを複数発見しました。どこの整骨院・鍼灸院・整体院かは不明です。私髙橋は「これは由々しき事態だ!」と悲しくなったので、このような記事を書きました。

とは言えお説教とアドバイスの境界線は曖昧です。その境界線は、①経験を積んでも判らない(むしろ経験不足?) 、②経験と加齢のせいで鈍感になって判らなくなってきた(無知への不安)、の2つが私の個人的見解です。いろはは若い方のご利用が比較的多いのに困っちゃいますね…

 

お話されたい時、眠りたい時、ご来院されたその都度で御気分も違いますよね。とにかくいろはから伝えたいのは「無理しないでください」です!

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